シンゴニウムブラックベルベット は何とも言えない怪しいかわいさが魅力的です。
名前の通り、葉の表面はしっとりとベルベットのような質感があり、さわり心地もベルベットそのものの様です。
ハイドロボールで育てた シンゴニウム ブラックベルベット は元気に育ってくれて居ますが、
若干根詰まりぎみのようで、最近少し元気が無いように思います。
そこで、ハイドロ仕様の2層式の鉢に株分けしながら植え替えします。
根を見てみると、やはり根腐れ部分の黒い塊がありました。
根腐れ部分を取り除いて、若干根を整理してから植え替えします。
少し間延びしてしまいますが、これからの成長を見越して、
1株づつ、3鉢に植え替えました。
シンゴニウムブラックベルベットはやっぱり何とも言えないかわいさです。
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シンゴニウムブラックベルベットについて詳しくは シンゴニウム :みんなの園芸 でどうぞ
シンゴニウムブラックベルベット
syngonium_black_velvet
シンゴニウム・ブラックベルベットについて
原産地と学名
- 原産地: 熱帯アメリカ
- 学名: Syngonium ‘Black Velvet
育て方
- 日当たりと置き場所:
- 明るい日陰を好みますが、直射日光は避けてください。特に夏の強い日差しは葉焼けの原因になります。
- 耐陰性があるため、室内の明るい場所に置くのが理想的です。
- 温度:
- 最低温度は10℃以上を保つようにしましょう。寒さに弱いので、冬は室内の暖かい場所で管理してください。
- 水やり:
- 春から秋にかけては、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。冬は土が完全に乾いてから水やりを行います。
- 過湿を避けるため、鉢底に水が溜まらないように注意してください。
- 肥料:
- 生育期(5月から9月)には、2週間に1度のペースで液体肥料を与えるか、2か月に1度のペースで緩効性肥料を使用します。
- 冬は肥料を与える必要はありません。
- 土:
- 水はけの良い土を使用します。赤玉土と腐葉土を混ぜたものや、市販の観葉植物用の培養土が適しています。
- 剪定と植え替え:
- 5月から8月の暖かい時期に植え替えを行います。2年に1度を目安に植え替えを行い、根詰まりを防ぎます。
- 伸びすぎたツルや傷んだ葉は、5月から10月に剪定します。
シンゴニウム・ブラックベルベットは、その美しい葉と育てやすさから、インテリアグリーンとしても人気があります。ぜひ育ててみてくださいね!
シンゴニウム・ブラックベルベットの増やし方には、主に「挿し木」と「株分け」の方法があります。
挿し木
- 茎を切る: 健康な茎を選び、10センチほどの長さに切ります。切り口はV字型にすると水を吸いやすくなります。
- 葉を整理する: 先端に2~3枚の葉を残し、それ以外の葉は取り除きます。
- 水に浸す: 切った茎を数時間水に浸けます。
- 植え付け: 鉢に鉢底石と土を入れ、茎を挿します。たっぷりと水を与え、土が乾かないように管理します。
株分け
- 株を取り出す: 鉢からシンゴニウムを取り出し、根をほぐします。
- 分ける: 根を傷つけないように注意しながら、株をいくつかに分けます。
- 植え付け: 分けた株を新しい鉢に植え、たっぷりと水を与えます。
どちらの方法も比較的簡単に行えますので、ぜひ試してみてくださいね。物ですので、ぜひ楽しんで育ててみてくださいね!!