ゴムの木(フィカス・エラスティカ)の葉っぱがポロっと取れてしまったとき、捨てずにペットボトルで水差ししておいたらどうなるのか…。試しに水だけで置いておいた結果、1年後にはしっかり根が出ていました。葉っぱだけで本当に発根するのかな?と疑問に思っていた方の参考になれば嬉しいです。

水差しで根が出るまでの様子
・葉が取れたタイミングですぐ水に挿す
・ペットボトルを使うと水の交換が楽で、残量も見えて便利
・水は減ったら継ぎ足すだけ(汚れてきたら交換)
・冬場は室内の明るい場所に置く
特別なことは何もしていませんが、根が出るまでには半年〜1年くらいかかりました。
葉っぱだけの水差し発根は少し時間がかかりますが、気長に見守るのも楽しいものです。もし葉っぱが取れてしまったときは、試してみてくださいね。
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フィカスエラスティカ
Ficus elastica
フィカスエラスティカついて
ゴムの木(フィカス・エラスティカ)は、インド北東部からネパール、東南アジアが原産の観葉植物です。光沢のある大きな葉が特徴で、丈夫で育てやすく、室内グリーンとして人気があります。
ゴムの木の育て方のポイント
✅ 日当たり: 半日陰〜明るい日陰で育ちますが、できるだけ明るい場所を好みます。
✅ 水やり: 土の表面が乾いたらたっぷり与え、冬は水を控えめにします。
✅ 温度管理: 寒さに弱いため、冬は10℃以上を目安に管理します。
✅ 風通し: 蒸れを防ぐため、風通しの良い場所に置くと病害虫予防になります。
乾燥には比較的強く、忙しい方でも育てやすい観葉植物です。葉を拭いてあげるとツヤが戻り、見た目も美しくなります。ぜひお部屋に取り入れて、グリーンのある暮らしを楽しんでみてくださいね。