時短?簡単?モンステラ アンダンソニーの剪定・水挿しをしました。
ちょっと収拾がつかなくなってきたモンステラ
この時期元気なのはいいけれど暴れ放題のモンステラアンダンソニー、そろそろ収拾がつかなくなってきたので剪定と水挿しをしようと、重い腰を上げました。
Before / After 剪定した割にはあまり変わらないような・・・。
ヒメモンステラの水挿しについて
- 適した時期
モンステラを水挿しで増やすのに適した時期は、5月下旬から9月の様です。この時期はモンステラの生育が旺盛で、株の体力も十分あるため、水挿しをしても失敗が少なくなります。また、5月下旬から9月はモンステラの剪定(せんてい)や株分けの適期でもあります。剪定で葉柄の付け根から切り取った葉や、株分けをしたモンステラは、水挿しにすると無駄にならず、成功率が高まります。
7月後半の今の時期は暑いのであまりお勧めできませんが、とにかくこの時期モンステラは元気で暴れだすとどんどんひどくなります。強い植物なのであまり気にせず思い立ったら剪定・株分けです。 - 気根の有無
気根がある茎を使うことで発根までの期間が短くなります。気根が生えていないモンステラは元気がないため、水挿しにしても発根までに時間がかかり、失敗する可能性が高くなります。気根が長すぎて容器に入らない場合は、カットして調整することができます。逆に気根を目安に水挿ししている方がほとんどでは無いでしょうか?私もその一人です。 - 水挿しの手順
水挿しに必要なものは、透明な容器、根腐れ防止剤(私はミリオンシリカを使っています)カッターです。上記の気根を目安に消毒したカッターでズバズバカットし、すぐにペットボトル容器に挿し穂を浸します。そもまま、発根するまで待ちます。特に技術も必要ないかと思います。しいて言えばペットボトルのそこにミリオンシリカを入れているぐらいでしょうか。水換えの作業が格段に減るのと、失敗がほとんど無くなります。水挿しは手軽で初心者にもおすすめの方法です。 - 定植について
定植はいつもハイドロボールによる半水耕栽培にしています。ただ、瓶型の容器はそのままにしておくと老廃物が溜まるようで徐々に元気が無くなって行きます。瓶型の容器はそろそろ卒業かな・・・と思っています。
詳しくは みんなの園芸(モンステラ)でどうぞ