フィカスアルテシマ:水差しで葉っぱからこんなに早く根を出すなんて!【1か月?】

フィカスアルテシマの葉っぱから根っこ

ゴムの木の増やし方でおすすめな方法が「水差し」です。湿度と気温の高い季節がいいようで、動画の通り葉っぱからさえ、1か月弱でもう根が生えてきました。
驚くほど早く根が出てきたので、植物の力強さを感じました。

フィカスアルテシマの葉っぱから根っこ
フィカスアルテシマの葉っぱから根っこ

フィカスアルテシマの水差し育成法のポイント

水差しを始める前に

水差しを始める前に、フィカスアルテシマの健康な葉を選び、清潔な水を使うことが大切です。葉に傷や病気がないかを確認し、きれいな水に差し込んでいきます。
実際は、なんかぽろっととってしまった葉っぱでした。

水の管理

水は常に清潔に保ち、数日に1回は水を取り替えるようにしましょう。水の中に汚れがたまると、根の成長に悪影響を与えることがあります。
と言いながら、あまり水は変えた記憶がありません。

根が出るまで待つ

最初は根が出るまで時間がかかる場合もありますが、フィカスアルテシマなどのゴムの木系の場合は比較的早く根が出ることが多いようです。

成長を見守る楽しさ

水差しで育てることの醍醐味は、何と言ってもその成長過程を間近で見守ることができる点です。どんどん根が出てくる様子や、その後の新しい芽の成長にワクワクすること間違いなしです。育てる喜びを感じながら、ゆっくりと植物と向き合う時間を楽しんでいます。

このブログでは、観葉植物の育て方や水差し・挿し木の記録を発信しています。

もし、あなたもガーデニングに挑戦してみたいと思っているなら、ぜひフィカスアルテシマの水差しを試してみてください。室内でも育てやすく、ちょっとしたスペースでも楽しめるので、ガーデニング初心者にもぴったりの植物です。
よろしければ他の記事もぜひご覧ください。

ゴムの木 #フィカスエラスティカ #観葉植物 #水差し #挿し木 #植物のある暮らし #観葉植物初心者 #室内グリーン

ゴムの木 :みんなの園芸

フィカスアルテシマ
Ficus altissima

フィカスアルテシマの特徴

葉の特徴
フィカスアルテシマは、光沢のある大きな葉が特徴的で、濃い緑色が美しいです。葉の形は広楕円形で、端がやや尖った形をしています。葉の表面は滑らかで、光沢があります。これらの特徴が、室内での観葉植物として非常に魅力的です。

成長速度とサイズ
フィカスアルテシマは、成長が比較的早い植物で、環境が整えば大きく育ちます。室内で育てる場合でも、最終的には1.5〜2メートル程度の高さに育つこともあります。そのため、鉢の大きさや環境に合わせて、剪定を行うことが大切です。

耐陰性
光を好みますが、比較的陰でも育つため、室内の薄暗い場所にも適応することができます。とはいえ、葉の色が鮮やかでない場合、もっと明るい場所に移すことをお勧めします。

耐乾燥性と水やり
水やりは、土が乾いてから行うのがポイントです。過湿に弱く、根腐れの原因となることがあるため、水はけの良い土壌が必要です。また、定期的に葉に霧吹きで水をあげると、葉の艶が保たれます。

まとめ

フィカスアルテシマは、美しい光沢のある葉が特徴的で、室内で育てやすい観葉植物です。原産地の熱帯雨林を模倣するような環境を整えれば、健康に育てることができます。夏の高温で水差しがうまくいくのもそのためで、フィカスアルテシマの成長力を感じる瞬間でもあります。